井上光労務サポートオフィスのスタッフです。

今日は二十四節季七十二候、「処暑」の「初候・綿柎開(わたのはなしべひらく)」です。
「処暑」は厳しい暑さの峠を越し、ようやく朝晩に涼しい風が吹き始め、季節の変わり目の心地よさを感じる頃です。「綿柎開(わたのはなしべひらく)」は、綿の実を包む花の萼(がく)が開き始め、萼がはじけ、中から綿毛が飛び出してくるという意味で、秋の初めの農作業の時期を知らせてくれます。
今朝の天気予報では、今日の大阪の気温は35℃を超えずに33℃で、昨日より涼しいとか…。
涼しいと言われても、普通に30℃を上回っていますね…。この先、日本の四季の巡りはあるのでしょうか。少し不安になってしまいます。

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本日の所長のことばあそびです。

『緊急度 なくても困らず 期間中』
※人事評価制度の半期を「目標を設定する期間 4月」「実際に運用する期間中 5月~9月」「評価する期間 10月」に分けると「実際に運用する期間中」については、締日がないので、ついつい蔑ろになってしまいがちですが、実際はこの期間中に、しっかりと上司と部下のキャッチボールを多くとれるかが、業績向上、人材育成につながるのではないでしょうか) ある先生が「人事評価制度は、『制度』ではなく『頻度』が重要」とおっしゃっていました。なるほど!!

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人事評価の時期は、会社にもよりますが通常年に2回あります。この半期ごとの人事評価の間に、「1on1ミーティング」を取入れている会社もあるそうです。
「1on1ミーティング」は、上司と部下の1対1の面談です。多くは、人事評価面談と同じものだと考えてしまいがちですが、「1on1ミーティング」は上司と部下のキャッチボールでもあり、ひいては部下のための面談です。週1回~月1回の、短い時間での小さな面談の機会を設けるのはいかがでしょうか。
人事評価は社員のモチベーションに大きく影響を与えます。効果的な評価をおこなうポイントを押さえ、人事評価制度を組織の成長に繋げていく事が大切ですね。

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