井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
先週末は、梅雨の晴れ間の良い天気でした。
この時期、雨に濡れる紫陽花も風情がありますが、太陽に照らされる花々も色鮮やかです。
青空に小さい入道雲を見ました。もうすぐ夏が到来しますね。
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本日の所長のことばあそびです。
『評価する 基準をすぐに 確認す』
※一般的な評価制度の場合、評価のマニュアルや評価基準書というものが別にあります。
この場合だと実際に評価をする際には、これらのマニュアルや基準書を確認することなく、「自分なりの感覚」で評価をしてしまいがちです。わたしの評価シートには、どのような場合に『S』をつけてください、というような基準を記載しています。
このようにすることにより、評価する基準はかなりすりあってくると思います。
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評価基準の作成において大切な事は、「会社の経営方針や目標か」ら考えて作成するということです。
つまり、会社の「経営方針」や「目標」に対し、その社員が、そのチームが、その部署がどのような成果を上げることを期待するのか?…を考えます。
そして、その求める成果に向けての役割を評価の土台として、評価の基準を考えていきます。
その評価の基準を労使双方が周知して、人事考課の望むことが大切だと思います。
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