井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
今日は暖かで、春本番のお天気になる予報です。
24節季72候は本日から「啓蟄・末候『菜虫化蝶(なむしちょうとなる)』」です。
「菜虫」とは、大根やアブラナなどの葉につく青虫のことで、主にモンシロチョウの幼虫などをいいます。長く厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わるころという意味ですね。年明けから、真冬と春の繰り返しの気温の日々が続いていました。来週には、また小さな「寒の戻り」があるそうです。春先は「三寒四温」と言われますが、今年は温度の差が大きく激しい印象でした。もうすぐ4月、春爛漫の予感ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日の所長のことばあそびです。(今回は2つです)
『経営者 ハラスメントの メッセージ』
※ハラスメントの防止を行うには、社員向けにハラスメント研修を行うことも重要ですが、それよりも大事なのは、経営者(会社)が、ハラスメントは許さない、というはっきりとしたメッセージを社員向けに発信することが重要です。昨日のハラスメント研修を行った会社も、過去にあったハラスメント事例を話、会社としてはハラスメントは許さない、といことを研修に参加された社員の皆さんにお話をされました
『 黙ってろ 口答えするな 役立たず』
※管理職の皆さん、ひょっとしたらこのような言葉を言ったことはありませんか?パワハラに要注意です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近、特に10年前と比べると、解雇などの退職時などのトラブルより、いじめやハラスメントに関する相談や紛争が増えています。事業の種類を問わず急増していますね。
パワハラ問題では、「何がパワハラに該当するのか」「どこまでが業務上の指導なのか」「相談者の主張する内容がパワハラに該当するのか否か」…というパワハラと業務上の指導との境界に、頭を悩ます方が多いかと思います。まずは、ここを明確にしておくことで問題の発生に備える…と言うことが必要ではないでしょうか。
#評価制度 #100年存続企業応援団 #井上光労務サポートオフィス
#承認コミュニケーター #人事制度構築士 #井上光