井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
今朝も寒さで目が覚めました。先々週から先週のはじめまで、どこかしら「夏日」の地域があったのに、今週は「冬日」となり、秋を飛ばして一気に冬になりました。明日から少し冬型が緩む傾向との事で、少しの間、秋が戻ってくるのかしら…と思いつつ過ごしています。
急に寒くなったので、暖房器具の用意がまだで、慌てています。我が家の地域では冬になると、灯油の移動販売車が動揺「たきび」の音楽を鳴らしながらやって来ます。「ああ、もう冬がくるのか…」としみじみ思いました。
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本日の所長のことばあそびです。
『第二象限 制する者が 成功す』
※マトリックスで、第一象限、第二象限、第三象限、そして第四象限という言葉を聞かれたことはありますか。重要度と緊急度の4分割の表です。第一象限は緊急かつ重要なので、皆さんすぐに行いますが、第二象限 これは、重要度は髙いのですが、緊急度が低い分野です。でもここの第二象限を制する者は成功する、といわれています。でもなかなか難しいんですよね
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時間についてのマネジメントは、組織で仕事をしていく上で、意識して考えなければならない課題ですね。組織で成果を出し続ける為には、生産性の向上が不可欠です。生産性を向上する方法の中で、時間管理を意識できているかどうかで、その組織内の一人一人のパフォーマンスも違って来ますし、特にリーダーの時間管理は、自分自身の時間管理だけではなく、部下や組織の時間管理にも注力しなければなりません。
「時間管理のマトリックス」と言うものがあります。時間の使い分けですね。横軸に「緊急度」、縦軸に「重要度」を取り、課題の優先順位を4つの領域でとらえる考え方です。
再度、言葉で説明すると『第一象限→緊急かつ重要な事』『第二領域→緊急ではないが重要な事』『第三象限→緊急だが重要ではない事』『第四象限→緊急でも重要でもない事』となります。
『第二象限』は『質の高い領域』とされ、一番大事と言われます。すぐの緊急性はないものの、事前に取り組んでおく事で将来的にいい結果をもたらす重要な活動だということです。
長くなりますのでこのくらいで終わりますが、時間は最も希少な資源と言う事を心に留めて日々、仕事に取組みたいものですね。
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