井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
今朝は曇り空のせいか、通勤時間帯も比較的涼しかったです。
日によってはまだ夏の一日もあれば、一瞬の風の涼しさで秋を感じる時もあります。
夏の終わりはこういうものですね。
一般的に秋の定義は9月~11月で、これは気象庁の区分でそうです。他にも様々な区分の仕方があります。暦の上では立秋から立冬まで、天文的には秋分から冬至まで、旧暦では新暦の7月~9月まで…などが挙げられます。
でもやはり、体感と感覚かな…と思います。気温の変化や日の短さ。秋の虫や植物の移り変わりや自然の変化など。そう思うと、本格的な秋を感じるのは、まだ少し先なのかも知れませんね。
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本日の所長のことばあそびです。
『虫の声 秋の足音 近くなる』
※窓を開けて寝ると、少し前まではセミの鳴き声でしたが、気が付けば虫の鳴き声になっていました。
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国立環境研究所の研究グループは、虫の鳴き声が人にリラックス効果を与えることを実験で解明したそうです。複数の虫の声を聞かせ、被験者が感じた印象を分析したところ、聞かせる種類を組み合わせると数が増えるごとに「好み」の得点が上昇したそうです。「穏やかさ」「華やかさ」「音楽性」深みの4つの因子で分析すると、それぞれの得点がいちじるしく上がったとのことです。
そういえば、日本では古くから虫の鳴き声を楽しむ文化が定着していますね。
清少納言は『枕草子』で、「虫は鈴虫。ひぐらし。蝶。松虫。きりぎりす。はたおり。」と、鳴く虫を挙げていましたね。
虫の声を聞きながら、心身を癒されながら眠りたいですね。
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