井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
8月に入りました。
今日は2日、二十四節季七十二候の「大暑」の末候、「大雨時行(たいうときどきふる)」です。夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃ですね。
大型で非常に強い台風6号が、沖縄諸島に接近しています。大雨警報、暴風警報も出され、昨日から空港も封鎖されています。
最近の台風は温暖化の影響で、勢力が衰えずに日本列島を通過していきます。
気候変動を身近に感じるようになっています。大きな被害がでないことを祈るしかないですね。
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本日の所長のことばあそびです。(本日は2つです)
『良い面談 半分以上 部下話す!!』
※面談がスムーズに終わった、これ、少し勘違いしているかもしれません。良い面談は、上司が、部下の話を聴くという事ができるのが、良い面談ではないでしょうか。
『一方的 上司伝えて 部下返事』
※まさに昔の私がこれでした。20名以上いる部下に面談をするのですから、どうしてもこちらの伝えたいことだけを言っていました。それに対して部下は「はい」「はい」「わかりました」この言葉だけ。これでは良い面談とはいえないですよね。
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面談において大切なものの一つに、対話における「ストローク」があります。
「ストローク」とは、人とのコミュニケーションから得られる精神的な刺激、例えば、テニスのボールのように相手との対話のやりとりで、その人の存在や価値を認める・もしくは否定するための言動や働きかけのことをいいます。
ストロークには、心地のよいプラスのストロークと、嫌な気分になるマイナスのストロークがあります。ストローク(この場合やりとり)が足りないと、職場での面談も不発に終わってしまいます。聴く姿勢と良いストロークの出し合いが、充実した面談になるのではないでしょうか。
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