井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
沖縄が梅雨明けしました。
昨年より5日遅い梅雨明けだそうです。全国で一番早い夏の到来ですね。
沖縄が梅雨明けすると、梅雨前線が北上して本州付近で停滞します。梅雨の末期の大雨がこの気象状況ですね。
今年の夏はどんな風になるのでしょうか
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本日の所長のことばあそびです。(本日、2つです)
『おすすめは 硬直しない 範囲給』
※号俸表という賃金の表があります。これに対して範囲給制度というものがあります。号俸表はどの評価になったら、いくら給与があがると明確な表になっていますが、なかなかその通りにいかない。どうするか。評価を下げるという事が起きる可能性があります。これに対して範囲給制度。上限と下限は決めていて、その間は、会社が評価により1000円上げたり、2000円上げたりすることができる制度です。私がおススメしているのは『範囲給制度』です。
『五段階 真ん中有るが デメリット?』
※多くの企業様の評価は5段階になっているのではないでしょうか。この場合、『ちょっと頑張った人』も、『ちょっと足りない人』も真ん中の評価になっていることが多いのではないでしょうか。やはり『ちょっと頑張った人』と『ちょっと足りない人』の評価は異なるはずです。そのために私の場合、真ん中が無い『6段階評価』を採用いています。
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日本人の感性の中に、少しの曖昧さからくる調和があります。
「Yes」や「No」でもないこの考え方は、日本人の感性の特徴だと思います。
評価するときは堅い「ダメです」とは言わず、幅をもたせた感性が、時には響く評価につながるのかも知れません。
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