井上光労務サポートオフィスのスタッフです。

今日は24節季72候の「寒露・末候『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』」です。
この『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』のベースにあるのは、紀元前の中国最古の詩集「詩経」の一説だそうです。
その意味は「蟋蟀(きりぎりす)七月は野に在り、 八月は軒下に在り、 九月は戸口に在り、十月になると蟋蟀たちは我が床の中に入り込む」とのことです。冷え込みが増すにつれて、あたたかい場所を探して家の中にも入りこむきりぎりすの習性です。寒くなる中で彼らの声を聴き、思いやる気持ちは数千年経っても変わっていないこと…本当に心が暖かくなりますね。

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本日の所長のことばあそびです。

『うたた寝す 事務所で5分 気がつきゃ20分』
※先日昼食後に、事務所の椅子に座って少し寝てしまいました。5分程度だと思って時計を見たらなんと20分経過していました

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うたた寝は、漢字では「転寝」と書くそうです。その場でなんとなく寝てしまう、何かをしている時に寝転んでしまうという意味で、誰でも経験があると思います。人間の眠りのピークは、1日にだいたい2回ほどあるそうです。1回目は午前2時~4時、2回目は午後2時~4時です。以前も書きましたが、欧米諸国では「パワーナップ」と言われ、昼休みに短時間の仮眠を取り、午後の眠気を先取りすることを推奨されています。良い時間とタイミングにする「うたた寝」は、気持ちもリセットされて仕事の効率も上がりそうですね。

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