井上光労務サポートオフィスのスタッフです。
毎朝、通勤途中に立ち寄るコンビニの店員さんが、「家のネコちゃんたちが、すり寄って来る季節になってきましたよね」と声をかけてくれました。時々、家のネコたちについての立ち話をしています。「ネコたちがだんだんと冬毛に変わるのを見ると、そろそろ寒くなるのかな?…って思いますよね。」などと、体感以外でも季節の移ろいを感じるのは、なんと豊で幸せな事と思います。
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本日の所長のことばあそびです。
『給与には ポイント制で 反映す??』
※A4一枚評価制度では、昇給額を決める場合には「ポイント制給与」というものをとりいれています。どうしてもデメリットとメリットがありますが、一番大きなメリットは、会社が用意できる昇給原資を超えることがないということです。でもデメリットとしては、同じポイント数でも、会社が用意できる昇給原資により、昇給額が異なるということです。でも昇給額は業績によるということを社員説明会で、納得してもらえるかは別としては繰り返し丁寧にせつめいしていくことが重要です
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この『ポイント制』では、能力、役割、勤続…でポイントなどの配分表を作成します。例えば、もし「年功序列」の要素を強めたかったり、残したいとするなら、勤続ポイントを多くして「他の要素との調整ができる」というところが一つの強みですね。
また、業務における「役割」に応じて評価したい場合だと、役割ポイントを多く配分する…といったことが可能になります。もともと社内にあった制度と組み合わせやすいので、会社の風土をなるべく損なわず、昇給制度の改革をすることも可能ですね。
メリットとデメリットをどちらも正しく理解し、自社の風土も考慮のうえ、人事評価のポイント制を導入するかどうか検討も必要かと思います。
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